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メンタルの弱さを克服するには?思考のクセと捉え方で心は変化する

公開日: : 最終更新日:2016/11/19 メンタル

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気が弱い、落ち込みやすい、くよくよしてばかり、などなど、メンタルが弱いことを悩んでいる人は多いと思います。

たとえ窮屈な思いをしていても、なかなかメンタルを強くするというのは難しいものです。

しかし、メンタルというのは考え方次第である程度コントロールできるようになります。

メンタルの弱さはどう克服していけばいいのか、見ていきたいと思います。

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メンタルが弱い原因

メンタルが弱い人の特徴として、「思考のクセ」というものがあります。

同じ悩みを抱えていたとしても、さほど気にせず流せるひとと、ずっと引きずってしまう人がいますよね?

この違いには「思考のクセ」が大きく影響しています。

一度、客観的によく考えてみてください。

自分が今悩んでいるのはなぜですか?

たとえば「失敗した」ことについて悩む場合、「失敗してはならない」というルールを自分で無意識に課しているからではありませんか?

自分に対して、「こうでなければならない」、「こうあらねばならない」という枷を、知らず知らずのうちにつけてしまってはいませんか?

人間は誰しもが、こういう「思考のクセ」を持っています。

自己への戒めとして、ある程度は必要なものではありますが、中には非常に極端なものや歪んだものも存在します。

・失敗してはならないという完璧主義
・こうでなければならないという決め付け
・物事に対しての先入観
・拡大解釈や過小評価


こういった思考の歪みにより、知らず知らずのうちに自分を縛ってしまっているのです。

たとえば、幼少期に褒められずに育った子供は、自分に対する自信がないまま大人になります。

これは「自分はダメな人間だ」という決め付けがこびりついてしまっているからです。

こういう、知らず知らずのうちに育った、自覚のない「思考のクセ」が、いらぬ悩みや不安を生み出している場合が多いのです。

すべては捉え方次第

ひとつの事象に対して、100人いれば100通りの捉え方があります。

この捉え方の違いは、見る人の先入観や思い込みによります。

要するに、人間は、見たものを自分の見たいようにしか見ません。

前述した「思考のクセ」によって、無意識に本質からズレた状態で受け入れていることが多いのです。

たとえ良い事であっても、マイナス思考の人には、マイナスの事として、たとえ悪い事であっても、プラス思考の人には、プラスの事として受け入れられます。

元の事象に関わらず、受け取り方次第でどうとでも変わるということです。

逆に言えば、この偏った「思考のクセ」を自覚することができれば、抱えている悩みや不安に対して、従来とは違ったアプローチができるようになるということです。

かの有名なエジソンは、こんな名言を残しています。

「私は失敗したことがない。
ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ。」

捉え方を変えれば、失敗という事象に対しても、まったく違う価値を見出すことができるという良い例ですね。

外部からのストレスに対しても、自分の捉え方を変えれば、軽減させたり、受け流したりできるようになるということです。

メンタルが強いと言われる人は、大抵、この受け流し方がうまいのです。

メンタルの弱さが気になる方は、今一度自分の考え方・捉え方を見直して、既存の価値観から脱却することが重要です。

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メンタルの弱さの克服

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自分の中にある物事の捉え方のルールを、より前向きなものに変えていきましょう。

ストレスに対しては、耐えるのではなく、受け止め方を変えることのほうが重要です。

失敗は悪い事?

たとえば、「失敗するのは悪い事」というよくある思い込みです。

この考えに囚われている人はとても多いと思いますが、その理由を万人が納得できるように説明できますか?

そもそも「一生で一回も失敗しない人間」がいますか?

こういうルールは意外と理由が伴ってない場合が多く、無意味に恐れている人が多いです。

「失敗で悩むことこそが悪い事、反省して次に生かせばOK」と、ルールを書き換えてしまいましょう。

実際、ひとつのミスにこだわってしまうと、次のミスを誘発する可能性があがります。

同じ失敗を繰り返すことのほうが本来恐れるべきもので、そのためには「1度目の失敗で悩む」ことは、害でしかありません。

勉強と思うこと

失敗を気にしない方法として、失敗をしても「いい勉強になった」と思うことが重要です。

「失敗は成功のもと」という言葉がありますが、成功するためには失敗は必須である、ぐらいに思っておいたほうがよいでしょう。

「失敗を糧にして」という言葉がありますが、逆に言えば、失敗のない人間は失敗から得られるものを持っていないのです。

「失敗すれば儲けもの」とさえ思えるようになれば、失敗など怖くなくなります。

他人の言動や行動の捉え方を変える

自分に自信がなかったりすると、どうしても他人の言動もネガティブに捉えがちです。

しかし、自分が作ったネガティブフィルターで人を見て、何かいいことがあるのかどうか、よく考えてみてください。

疑心暗鬼になってもいいことはありません。

ありもしない不安を生み出す行為はやめましょう。

他人は他人

他人をコントロールすることはできません。

コントロールできるのは自分だけです。

相手は変わらない、そのことを前提に、自分が何をすべきか考えたほうが建設的です。

過度な期待をするのは、自分が疲弊するだけです。

逃げるのも選択のひとつ

「逃げることは許されない」というルールで縛られてはいませんか?

無理してでも立ち向かわなければいけない理由がありますか?

そこに居続けて得られるものはありますか?

どうしても処理しきれないストレスからは、逃げるのも一つの手です。

強い人ほど、上手く逃げることを心得ています。

無理だと早めに見切りをつけて、傷が浅いうちに逃げて、ストレスを回避する。

これも立派な戦略のひとつです。

健康な心は健康な身体から

これは考え方とは違うのですが、メンタルというのは身体の健康状態に影響を受けます。

身体が不調だと、心もより傷を負いやすくなります。

生活習慣をしっかりと見直し、健康な身体を維持することも心の安寧を保つうえでは大切です。

絶対的な自信をつくる方法 「OKライン」で、弱い自分のまま強くなる

 

まとめ

人間は思っている以上に、自分の課している無意識のルールに縛られています。

こうあるべき、これが正しいあり方、という考え方に縛られていないか、振り返ってみることが大切です。

失敗を失敗として捉えていなかったエジソンのように、自分の心の持ち方次第で、ストレスはいかようにも変化することを覚えておきましょう。

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