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無水カフェインの副作用・摂取の注意点|過剰摂取や中毒を避けるには

公開日: : 最終更新日:2017/07/03 健康・身体, 食べ物・飲み物

無水カフェイン 副作用

栄養ドリンクなどの成分表に書かれている「無水カフェイン」。

無水とついていますが、コーヒーなどに入っているカフェインとの違いは一体何なのでしょうか?

そんな無水カフェインが引き起こす副作用や摂取の際の注意点など、知っておきたい情報についてまとめてみました。

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カフェインとの違い

コーヒーやお茶などに含まれているカフェインは、水和物といって水分子と一緒になっています。

無水カフェインは、そういった自然状態のカフェインから、水分子を取り除いて生成したもののことを指します。

水分を含んでいないため、文字通り無水のカフェインというわけです。

通常のカフェインを天然のものとするならば、無水カフェインはいわば人工的に取り出されたカフェインと言えますね。

効果の違いは?

この2つは、水分が含まれているかどうか以外にはほぼ違いがなく、摂取したときの効果も特に変わりはありません。

目を覚ましてくれる覚醒作用や、トイレが近くなる利尿作用についても同じなので、カフェインと同じ用途で使えます。

栄養ドリンクや錠剤などで活用できるように、カフェインを取り出したものだと考えればよいでしょう。

無水カフェインの副作用

無水カフェインの副作用

無水カフェインは、カフェインと同じように中毒症状に気をつける必要があります。

ただ、無水カフェインは思わぬ食品に含まれていることがあり、それとは気づかないうちに摂取していると、知らない間に摂取量が上がってしまうことがあります。

急性中毒

短い時間にカフェインを過剰に摂取してしまうと、急性中毒と呼ばれる想像を引き起こすことがあります。

主な症状としては、動悸・胸の痛み・呼吸困難・不整脈・心拍数の増加などです。

幻覚や幻聴、精神錯乱などを起こすこともあります。

気をつけなければならないのは、コーヒーやお茶などを飲んでいるにも関わらず、気づかないうちに無水カフェイン製品も一緒にとってしまうことです。

栄養ドリンク・眠気覚まし用ガム・風邪薬・咳止め・コーヒー味のお菓子など、カフェインが含まれている食品は意外と多く、無意識のうちにカフェインを過剰摂取してしまっていることがありますので注意が必要です。

成分表をよく確認し、無水カフェインが含まれているかどうかを確認するようにしましょう。

慢性中毒

カフェインの特徴のひとつとして、「耐性」が挙げられます。

カフェインを毎日摂っていると徐々に耐性ができていき、摂取量を増やしていかないと、効果が薄くなってしまうのです。

効果が出にくくなると、より多量のカフェインを摂取するようになり、だんだんと慢性化していきます。

そして、慢性的に高濃度のカフェインが血中にあると、慢性中毒という症状を引き起こすことがあります。

主な症状としては、睡眠障害・頻尿・頻脈・神経過敏などが挙げられます。

上記の症状は、いわゆる「カフェイン依存症」と呼ばれるものです。

コーヒーや栄養ドリンク、エナジードリンクなどを毎日飲む方は、知らず知らずのうちに耐性ができ、カフェイン摂取が慢性化している可能性があります。

上記に挙げた症状に心当たりのある方は、量を減らしたり、摂取を控えるようにした方が良いでしょう。

飲み合わせの注意

飲み合わせの注意

通常のカフェイン飲料の注意点

コーヒーや緑茶・紅茶など、カフェインを含んだ飲み物で薬を飲むと、副作用が出たりする可能性があるため、絶対にやめましょう。

テオフィリンなどの喘息薬

薬の作用が強くなり、吐き気・頭痛などの副作用が出ることがあります。

精神系の薬

抗精神薬のクロルプロマジンは、薬の効果が低下することがあります。

精神安定薬などに含まれるダイアゼパンは、カフェインが薬の作用を打ち消してしまい、効果がなくなることがあります。

胃腸薬

H2ブロッカーなどの胃腸薬と一緒に飲むと、カフェインの排泄が遅れることになり、動悸やイライラなどの副作用が出ることがあります。

無水カフェインの注意点

無水カフェインも通常のカフェインと同様に、薬の飲み合わせに注意する必要があります。

薬をコーヒーなどで飲んでいなくても、無水カフェインはいろいろな食品などに含まれていますので、それらを薬と同じタイミングで摂取してしまわないように気をつける必要があります。

また、バファリンシリーズなど、薬の中にも無水カフェインが含まれている場合があるので、こちらも注意が必要です。

コーヒーを飲んで頭痛が出たからといって、バファリンを飲んだりすると、カフェインの過剰摂取を引き起こしてしまうことがあります。

無水カフェインは、飲み物以外にも含まれているということをしっかりと覚えておき、同時に摂取しないように気をつけましょう。

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まとめ

無水カフェインは意外といろいろな食品に含まれており、コーヒーを飲んでいないにも関わらず、知らず知らずのうちに摂取していることは少なくありません。

成分表を気をつけて見ていないと気づきにくいため、思わぬ落とし穴にハマらないよう、日常的に食べているものなどは良く確認しておいたほうがよいでしょう。

無水カフェインは、副作用や注意点を正しく理解して摂取すれば、眠気を覚ましたり、集中力を上げたり、いろいろと活用することができます。

健康を害することのないよう、成分表をしっかりと見て、適正な摂取を心がけましょう。


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