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同じ苗字で結婚する場合の手続きはどうなる?注意点&省略できるもの

公開日: : 最終更新日:2020/02/06 知識・お役立ち

同姓 結婚 手続き

同じ苗字の人同士で結婚や入籍を行う場合、婚姻後も氏名が変化しません。

こういった場合には、婚姻後に行う氏名変更の手続きの際、必要書類が減ったり省略されることがあります。

同姓で結婚した場合には、どのような点に気をつけて手続きを行えば良いのか、この機会に知っておきましょう。

同じ姓で結婚する場合の手続き

婚姻届を書く際の注意点

同じ苗字であっても婚姻届の基本的な書き方は変わりませんが、一箇所だけ注意する必要があります。

それは「婚姻後の夫婦の氏・新しい本籍」の欄です。

同姓 婚姻届

ここには、婚姻後にどちらの苗字を名乗るのかを記入するわけですが、同じだからといってどちらを選んでも良いわけではありません。

役所は、この欄の記入内容に従って新しい戸籍を作成し、ここで選択された側が婚姻後の戸籍の筆頭者となります。

嫁入りなのか婿養子なのかによってチェック箇所が変わるため、きちんと該当する方を選ぶようにしてください。

各種手続きへの影響

結婚後に必要となる各種手続きのうち、同姓であることによってどんな影響があるのかを見ていきます。

・銀行口座
・クレジットカード

変更の手続きを行う際、氏名変更に必要な戸籍謄本が免除される場合があります。

ただ、金融機関によって対応が違う場合があるので、念のため手続きに行く前に電話で確認しておいたほうが確実です。

なお、苗字が変わらなければ新しい通帳やカードを発行する必要がないので、それまで使っていたものをそのまま継続使用することができます。

・パスポート
・免許証
・転居手続き
・生命保険
・自動車登録

銀行などの手続きと同様、氏名変更に必要な戸籍謄本が免除される場合があります。

銀行口座などとは異なり、免許証やパスポートについては本籍地が変わると再発行が必要なので、継続して使うことはできません。

・職場での氏名変更手続き

仕事をしている方の場合、業務上で使うデータや名札の変更が必要ですが、同じ苗字であればこれらは不要となります。

給与の振込口座もそのまま使えてしまうので、住所変更以外の手続きはほぼないといっていいでしょう。

・印鑑の買い替えが不要

手続きとは少し違いますが、苗字が同じであれば、それまで使っていた印鑑をそのまま継続して使うことができます。

印鑑登録については、住民票の移動によっても失効してしまうため、同じ苗字であるかどうかはあまり影響しません。

結婚して住民票をうつす場合には、たとえ同じ印鑑であっても新しい自治体で再度登録作業を行う必要があります。

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同姓結婚のメリット&デメリット

同姓結婚のメリット&デメリット

同じ苗字で結婚した場合には、どんなメリットやデメリットが存在するのでしょうか。

ネット上の体験談などから、実際に同姓で結婚した人の声を拾ってみたので、是非参考にしてみてください。

同じ名字であるメリット

・新しい苗字に書き慣れる必要がない

苗字が変わった場合、氏名を書く際に旧姓を書いてしまう癖を直さなくてはいけません。

その点、同じ苗字であれば、子供の頃から使い慣れた苗字をそのまま使い続けることができます。

・呼ばれ方が変わらない

人からの呼び名が特に変わらないので、違和感を感じずに過ごすことができます。

周囲の人達も、従来の呼び方を変える必要がないので受け入れやすいでしょう。

また、職場で旧姓を用いるかどうかで揉める心配がありません。

・行政手続きが非常に楽
・口座やカード、印鑑がそのまま使える

最初の項目でも書いた内容ですが、同姓結婚での大きなメリットとしてこれらを挙げる人は多いです。

氏名変更の手続きはとにかく煩わしいので、それをしなくて済むのはラッキーといえます。

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同じ名字であるデメリット

・結婚した実感が湧かない

苗字が変わらないことで、いまいち結婚したという実感が湧かないという意見は多いです。

特に、結婚で苗字が変わることに憧れていたりすると、物足りなく感じてしまう可能性は否めません。

なかには「”旧姓”という言葉を使う機会がまったくなくて残念」という意見もありました。

・親戚の判別が面倒

義理の家族の苗字も全く同じわけですから、親戚の人を判別するのがかなり大変です。

下の名前が同じ人がお互いの家族にいた場合、さらにカオスなことに‥‥

・誤解されることが多い

結婚したのに名字が変わっていないということで、色々と人に勘違いされてしまう場合があります。

【勘違いのパターン】

・独身のままだと思われる
・婿養子にいった or 貰ったと勘違いされる
・親戚同士で結婚したと邪推される
・結婚の報告をしたはずなのに忘れられることがある


また、結婚式では「○○家/○○家」と同じ苗字が2つ並ぶことになるため、参加者に驚かれることが少なくないそうです。

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まとめ

同姓での結婚は「手間が減って楽」と感じる人もいれば、「苗字が変わらなくて残念」と感じる人もおり、捉え方は人によっていろいろです。

結婚は人との縁ですし、苗字のことを気にするよりも、良縁に恵まれたことに感謝して夫婦生活を楽しむことが大切です。

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