笹かまは温めたほうがおいしい?笹かまアレンジレシピも紹介
3月12日放送の「ジョブチューン」の中で、笹かまぼこの間違った食べ方は「そのまま食べることである」という内容をやっていました。
私もそのまま食べるほうが正しいと思っていましたが、メーカー曰く「温めるor焼いた」ほうがおいしく食べられるのでそちらを推奨しているそうです。
放送の内容についての備忘録と、笹かまのアレンジレシピについてもご紹介しようと思います。
メーカー推奨の食べ方
3月12日の「ジョブチューン」は、"全国の大人気おみやげのヒミツ2時間SP"という内容でした。
笹かまを作っている阿部蒲鉾店の社長、阿部賀寿男氏が出演し、笹かまの秘密について語っていました。
阿部氏は笹かまの食べ方について、“そのままでも十分おいしいのですが、よりおいしく食べるためには温めてから食べたほうが良い"と言っていました。
商品に付いている「美味しい食べ方のチラシ」の中にも記載されている方法なんだそうです。
笹かまの温め方
①フライパンで30秒ほど焼く
②電子レンジ(500W)で約20秒ほど温める
笹かまを温めると食感が変化し、外はこんがり、中はふんわりとした感じがより強くなるそうですよ。
また、阿部氏によると、温めた笹かまはおいしさだけでなく、香ばしい匂いを楽しむこともできるようになるのだとか。
スタジオでも、より魚の香りが強くなる、海の近くの匂いがすると好評でした。
笹かまアレンジレシピ
番組内で紹介された笹かまのアレンジレシピ2点をご紹介します。
明太笹かま
材料(2人分)
笹かまぼこ・・・4枚
大葉・・・4枚
辛子明太子・・・2本
マヨネーズ・・・小さじ1杯
作り方
①笹かまぼこに切れ目を入れる
②マヨネーズと明太子を和える
③明太子を大葉と一緒に笹かまぼこの切れ目に入れる
笹かまチーズのせ
材料
笹かま・・・お好み
とろけるチーズ・・・お好み
一味唐辛子・・・少し
作り方
①アルミホイルにのせた笹かまにとろけるチーズをのせる
②チーズの上に一味唐辛子を少しかける
③トースターに入れ、5分ほど焼く
とろけるチーズを乗せた笹かまは、見ているだけでおいしそうな一品でした。
笹かまを温めると香ばしくなりますし、とろとろチーズも味わえて一石二鳥ですね。
その他アレンジレシピ
番組で紹介した以外の笹かまアレンジレシピもご紹介。
チャレンジ精神旺盛な会社
番組内で今までの失敗談を聞かれた阿部社長。
「ミルクティー笹かま」や「生キャラメル笹かま」などのびっくりネタが飛び出しますが、甘いものとの組み合わせで成功した例として「ひょうたん揚げ」という商品を挙げていました。
ひょうたん揚げは、蒸しかまぼこをアメリカンドッグの皮で包んだもので、ケチャップをかけて食べる串物だそうです。
“串にアタリと書いてあったらもう1本もらえる"なんていう変わったサービスもしているようです。
仙台に行く機会があったら、一度食べてみたいですね。
まとめ
私は仙台から遠いところに住んでいるため、笹かまにはなかなか縁がなく、ひょうたん揚げに至っては存在すら知りませんでした‥‥
長く愛されるお土産ですし、アレンジレシピも豊富ですので、機会があれば食べてみたいと思います。通販で取り寄せるのもありかもしれませんね。