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加湿器の代わりになるものとは?身近な物で部屋を加湿する方法一覧

2022年9月2日知識・お役立ち

加湿器 代わり

「乾燥した部屋を加湿したい!」と思っても、加湿器がなかったり、台数が足りなかったりする場合がありますよね。

そんな時に、加湿器の代わりとして使えるものや、部屋の湿度を上げられる方法を集めてみました。

知っておくと、ホテルや出張先などでの部屋の加湿に使えますので、上手く活用して風邪や肌荒れを防いでいきましょう。

加湿器の代わりとして使えるもの

加湿器の代わりとして使えるもの

水かお湯を張った入れ物を置く

コップや洗面器などに水を入れて、部屋の空いたスペースに置いておくだけです。

湿度の上昇はゆっくりですが、どこでも手軽に行うことができる方法です。

水ではなくお湯を使えば、スチーム式加湿器のように、より高い加湿効果を得ることができます。

ただ、容器を倒してしまうと大惨事となるので、不安定な場所に置いたり、引っ掛けたりしないよう置き場所には気をつけましょう。

濡れたタオルを部屋に干す

水滴が落ちない程度に絞ったタオルを部屋に干しておくと、お手軽に湿度を上げることができます。

干すタオルの大きさによって加湿の度合いが調節できるので、広い部屋ではバスタオルを使うなど応用がききます。

さらなる即効性を求めるのであれば、絞ったタオルを頭上で振り回すと一気に湿度を上げることができます。

霧吹きで水を散布する

霧吹きを持っているのであれば、軽く水を撒くだけで簡単に部屋の湿度を上げることができます。

ただ、水飛沫を飛ばすことになるため、濡れたら困る場所や書類などがある場所では十分気をつけて散布する必要があります。

部屋に観葉植物などが置いてある場合には、霧吹きで植物の表面に水滴をつけるという方法もあります。


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沸騰しているやかんを置く

お湯を沸騰させたやかんを部屋の中に置くと、簡単に部屋の湿度を上げることができます。

ただ、調理スペースもしくはストーブなどを置ける場所に限られるので、部屋によっては使えない場合があります。

もしケトルを持っているのであれば、お湯を沸かした後で蓋を開けて置いておけば、コンロなどがなくても加湿ができます。

やかんやケトルを使う場合には、くれぐれも倒したりしないように注意してください。

床や窓を水拭きする

濡らした雑巾を使ってテーブルや窓を拭いてあげると、地味ながら湿度を上昇させる効果が見込めます。

掃除もできて一石二鳥なので、綺麗好きな方や、ちょうど汚れている場所がある場合などに有効な方法です。

水槽を設置する

部屋の中に水槽を置き、金魚や熱帯魚などを飼育するという方法です。

エアーポンプなどを使用した状態でフタを半分ほど開けておくと、それだけで部屋の乾燥を防ぐことができます。

本格的にやると加湿器よりもお金がかかってしまう方法ですが、金魚鉢程度であれば安いコストで実践することができます。


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湿度計を使わずに部屋の乾燥を測る方法

湿度計を使わずに部屋の乾燥を測る方法

ホテルに宿泊するときなど、部屋が乾燥しているのかどうかを判別する方法をご紹介します。

湿度計がなくても、氷水とコップを利用すれば、部屋のおおよその乾燥具合がわかります。

ガラスのコップに氷水を入れて部屋に置き、周りに水滴がつくまでの時間を計測してみましょう。

すぐに水滴がつくようであれば、その部屋の空気中にある程度の水分が含まれていることがわかります。

2分以上経過しても水滴がつかないようであれば、その部屋の空気にはあまり水分が含まれておらず乾燥しています。

※この方法は、室温によって多少結果が変化しますので、極端に寒い部屋や暑い部屋の場合は参考にならない場合があります。

あくまでも目安としてお使いください。

持ち運びできる加湿グッズ

電気を使わずに加湿ができて、持ち運びができるグッズを紹介いたします。

会社のデスクやホテル等で気軽に加湿ができるので、所持しておくと何かと便利ですよ。


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