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オロナミンCのカロリーと糖質は?制限中に飲む場合の注意点について

2023年5月19日オロナミンC

オロナミンC カロリー 糖質

爽やかな風味とすっきりした炭酸で、夏の時期や風呂上がりなどに飲むと美味しいオロナミンC

ちょっとしたおやつ感覚でぐびぐび飲んでしまいがちですが、かなり甘い飲料ですので、身体への影響が気になる方もいることでしょう。

特にダイエットや糖質制限をしている方にとっては、カロリーや糖質がどの程度入っているのかは重要なポイントだと思います。

ぜひこの機会に、オロナミンCのカロリーや糖質量について知っておきましょう。

オロナミンCのカロリーと糖質

オロナミンCのカロリーと注意点

オロナミンCのカロリーは、1本(120ml)あたり79kcalです。

これはそれほど高い数字ではないので、特にカロリー管理などをしていなくても、たまに飲む分には問題ありません。

ただ、この数字だけを見ていると気付きにくいのですが、実はオロナミンCのカロリーは量の割りにかなり高めの数値となっています。

オロナミンCをペットボトル1本分(500ml)に換算してみると、100mlあたりおよそ65kcalとなり、500mlはその5倍で325kcalとなります。

市販されているペットボトル炭酸飲料(500ml)のカロリーは、最も多いものでも260kcal程度であり、同じ量のオロナミンCのカロリーは明らかに高いといえます。

ようは、カロリーが低いのはあの瓶の容量(120ml)しか飲まなかった場合の話であり、オロナミンCという飲料自体は他の炭酸飲料より高カロリーなのです。

カロリー過多にならないよう、1日に飲むのは1本までにとどめておいてください。

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オロナミンCの糖質について

オロナミンCの糖質について

オロナミンCに含まれている糖質の量は、1本(120ml)あたり19gです。

カロリーとは対照的にこちらの数字は純粋に高く、食パン1枚の糖質がおよそ26g程度なので、1本で食パン0.7枚分くらいの糖質が含まれていることになります。

プチ糖質制限程度であれば影響は少ないですが、厳しい糖質制限を課している場合には19gはかなり大きく、相性が悪いといえます。

なお、オロナミンCにはビタミンBやビタミンCが多く含まれているため、肌荒れ対策やダイエット中の栄養補給として推奨されている場合があります。

しかし、この思わぬ糖質の量がネックとなるので、栄養補給を目的として飲む場合でも糖質計算が必要となることを覚えておきましょう。

カロリーの場合と同様、1日に飲む量は必ず1本にとどめ、他の食事との兼ね合いもよく計算したうえで飲むかどうかを判断しましょう。

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ロイヤルポリスのほうが少し有利

オロナミンCには、ローヤルゼリーとプロポリスをプラスしたロイヤルポリスという商品があります。

こちらはカロリーが61kcal、糖質が15gと若干低下しているうえ、通常のオロナミンCには入っていないビタミンB1が追加されています。

通常のオロナミンCよりも多少値段が張ってしまいますが、ダイエット中や糖質制限中の方は、こちらを選ぶほうがおすすめです。

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まとめ

オロナミンCは小さい容量を前提に成分調整されているためか、少ない割りにカロリーと糖質は高めです。

糖質制限などを考慮する場合、食事内容との兼ね合いもよく調整したうえで、何日かに1本飲む程度に抑えておいたほうが無難でしょう。

あまりダイエットに向く飲料ではないので、いっそ飲むこと自体を控えてしまうか、どうしても欲しくなった場合に1本だけ解禁するなど、上手く工夫していきましょう。

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