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オロナミンCのラベルの剥がし方|ゴミの分別などで綺麗に取りたい場合

2023年6月14日オロナミンC

オロナミンC ラベル 剥がし方

オロナミンCの瓶に貼られたラベルを剥がしてみた経験はあるでしょうか。

瓶を再利用する場合などに必要な作業ですが、これを綺麗に剥がすのは思いのほか難易度が高いです。

特に、ゴミの分別でラベルを剥がす必要のある地域では、毎回この作業をやらなければならず、とても面倒なことでしょう。

オロナミンCのラベルを綺麗に剥がすにはどうすればいいのか、ぜひこの機会に知っておきましょう。

オロナミンCのラベルの剥がし方

オロナミンCのラベルの剥がし方

オロナミンCのラベルを剥がす必要があるとすれば、瓶の再利用、もしくはゴミの分別がほとんどでしょう。

メーカーサイトには「ラベルはつけたまま出しても問題ない」と書かれており、ラベルを剥がさずにゴミに出せる地域がほとんどです。

しかし、ビンを「資源ゴミ」として分別する地域では、ラベルやシールを剥がさなければ回収してくれない場合があり、ラベルの剥がし方をしっかりと覚えておく必要がでてきます。

剥がす方法はいくつかありますので、ぜひ自分に合ったものを選んでみてください。

洗剤を使う

ラベルに使われている糊は、台所用洗剤を使うと粘着力を弱めることができます。

洗剤には界面活性剤が含まれていますが、これがラベルの糊を汚れと同じように分解してくれるのです。

方法としては、ラベルの上から洗剤を塗ってしっかりと吸わせた後、サランラップを巻いて10分から20分程度待ちます。

ラップをとったら、洗剤が染み込んでだいぶ剥がれやすくなっているはずなので、端のほうからゆっくりとラベルを剥がしていきましょう。

ただ、洗剤だけではなかなかすべてを取りきるのは難しいので、水に浸しながら剥がしていくのがおすすめです。

なお、瓶が何本もあって大変な場合には、洗剤を水で薄めた液体の中に一晩浸けておくと良いでしょう。

この方法ならば、多くの瓶を一度に処理することができるので、ゴミ分別の際に役立ちます。

お湯に浸しておく

洗面器やボウルなどにお湯を張って、その中に瓶を沈めてしばらく置いておくと、ラベルがふやけて楽に剥がすことができるようになります。

ラベルに使われている糊は熱に弱いため、お湯に浸すことでも粘着力を弱めることができるのです。

ラベルがふやけたのを確認できたら、お湯の中でこするように剥がしていけば、ボロボロとラベルが崩れていきます。

接着面に残る糊も爪で取れるほど脆くなっているので、一緒にこそぎ落としていきましょう。

ただ、いくらふやけていてもお湯の外で剥がすのはなかなか難しいので、お湯の中に沈めたまま剥がしていくのが上手く取るコツです。

なお、お風呂に入った後の湯船に沈める、といった方法でもOKなので、本数が多い場合などはまとめて風呂に沈めておくのが良いでしょう。

ドライヤーの温風では無理かも

ラベルの糊は熱で粘着力が弱くなるので、ドライヤーの温風を当てれば簡単に剥がせる、というのがラベル剥がしの定石です。

しかし、この方法はどうやらオロナミンCのラベルとは相性が悪いようで、実際に試してみたところ悲惨な結果となりました。

オロナミンC ドライヤー

どうやら、商品ラベルには紙タイプのものとシールタイプのものがあるらしく、シールタイプであればドライヤーで粘着力を弱めれば剥がしやすくなるようです。

しかし、オロナミンCのラベルは2枚の紙を張り合わせたようなタイプであり、いくら温風を当てて剥がそうと思っても、引っ張ると表面の紙が接着面の紙と分離してしまい、上手く剥がすことができませんでした。

他にも、市販されている「シールはがしスプレー」などを試してみましたが、ドライヤーと同じように紙の分離を防ぐことができず、同じような結果に‥‥。

どうやら、紙タイプのラベルにもっとも有効なのは水分によってふやけさせることのようで、水なしでラベルを剥がすのは厳しそうです。

「糊の粘着力を弱める」「紙を水分でふやかす」の2つが重要なので、洗剤+水、もしくはお湯を使用する方法がもっとも効率的でしょう。

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瓶に残ったベタベタの処理方法

ここまで紹介した方法を使えば、ある程度綺麗にラベルを剥がすことができると思います。

しかし、どうしても剥がす過程で粘着質のベタベタしたものが瓶に残ることがあり、頭を悩ませてしまうことがあります。

ベタベタが残ってしまった場合には、以下の方法を使って除去していきましょう。

◆消毒用アルコールを使う

風邪対策などで消毒用のアルコールが常備してある場合には、それを布などに染み込ませてベタベタした部分を拭くと、綺麗に除去することができます。

消毒用アルコールはテープ跡なども綺麗に除去できるので、覚えておくと何かと役立ちます。

◆メラミンスポンジでこする

ラベルやシールの粘着部分には、メラミンスポンジが有効です。

水で濡らしたメラミンスポンジで粘着部分を軽くこすれば、ベタベタ部分を簡単に落とすことができます。

メラミンスポンジはお掃除にも役に立つ便利な道具なので、1つ持っておくと便利ですよ。

◆ハンドクリームを使う

意外な使い道ですが、市販のハンドクリームはラベルやシールのベタベタを掃除するのに役立ちます。

ハンドクリームをベタベタの上から塗り込み、しばらく待った後にこすれば簡単に落とすことができます。

ハンドクリームには油分が含まれているため、それがシールの粘着部分を浮き上がらせてくれるのです。

参考動画


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ラベルをきれいに保存したい場合

ラベルの収集や保存を目的に剥がす場合には、なるべくラベルを傷つけずに剥がす必要がでてきます。

ここまでに紹介した方法では、ラベルが濡れたり、ふやけて原型を留めないことがほとんどですので、保存目的で剥がす場合にはとても使えません。

ラベルを綺麗に保存したい場合には、ラベルコレクターという商品を使うことをおすすめします。

この商品は、強力な粘着シールによってラベルの表面のみを剥がしとるもので、主にワインラベルの収集などに使われている商品です。

オロナミンCのラベルは普通に剥がすだけでも大変なので、綺麗に形を保ったまま剥がすとなると相当難しい作業をこなさなければなりません。

ラベルコレクターは収集用に作られた専用の商品なので、こだわりがないのであれば無理せず活用していきましょう。

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まとめ

オロナミンCのラベルは、基本的にリサイクル時に熱で消滅する仕組みのため、剥がすことはあまり想定されていないようです。

ラベルの性質上、紙の表面部分だけが剥がれて粘着面が残りがちなので、形を残したまま剥がそうなどと考えると、とんでもなく苦労することになります。

ラベルを保存する目的でない限りは、もっとも無難な水やお湯を使った方法で剥がしていくことをおすすめします。

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