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扇風機を効率良く使う方法|エアコン併用や配置の工夫で涼しさアップ

公開日: : 最終更新日:2018/11/11 知識・お役立ち

扇風機 効率

夏の暑~い時期を乗り越えるためには、部屋が涼しくないとやっていられませんよね。

最近ではエアコンが主流になってきたとはいえ、電気代などの観点からも扇風機が活躍しているご家庭は多いと思います。

どうせ扇風機を使用するのであれば、できる限り効率の良い使い方や配置にして、涼しく夏を乗り切りましょう。

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扇風機の効率の良い配置と使い方

扇風機の効率の良い配置と使い方

扇風機はエアコンと異なり、基本的に室内の温度を下げることはできません

しかし、扇風機を動かすことによって室内に風の流れがあると、人間は体感温度がおよそ2~3℃低下しますので、使わない場合に比べると随分と過ごしやすくなります。

風が人に当たるような配置にするのがスタンダードですが、実は外気温などの状況によって向きや配置を工夫すれば、室温を下げたり、部屋の空気の入れ替えをスピードアップできる場合があります。

外の空気と部屋の空気を入れ替える

家の構造やその日の天気などにもよりますが、部屋の中の気温よりも外気温のほうが涼しい日や時間帯があります。

ただ、たとえ窓を開けておいたとしても、風がない日だとなかなか涼しい空気が入ってこず、空気の入れ替えが上手くいかないことってありますよね。

そんな時は、扇風機を窓際に配置することで、涼しい外の空気を部屋の中に取り入れたり、逆に部屋の中の暑い空気を外へ排出することが可能になります。

扇風機を窓際に「内向き」に配置する

扇風機というのは、羽を回転させることで空気を後ろから取り込み、前方に送り出すことで風を生み出しています。

扇風機を窓際に置いて部屋の中を向けておくと、後ろ側から外気を取り込んで、涼しい外の空気を部屋の中に送り込むことができます。

窓から近い位置に人がいて、とにかく涼しい風に当たりたい場合に有効な方法です。

扇風機を窓際に「外向き」に配置する

内向きではなく、あえて扇風機を外に向けるという方法もあります。

この方法を使うと、扇風機が部屋の中の暖かい空気を取り込んで、外へ排出してくれるようになります。

さらに、扇風機の後ろ側は空気が薄くなるため、それを埋めるために外から空気が入ってくるようになり、外気が部屋の中に入ってくるスピードが上昇します。

窓の近くに人がいない場合や、大きい窓の近くに配置する場合、部屋の換気を最優先に行いたい場合などに有効な方法です。

時と場合によって、扇風機を内向きにするか外向きにするか、上手く使い分けていきましょう。

扇風機を窓の外に向ける換気法|涼しい外気と室内の熱気の入れ替え

扇風機の風をひんやりさせるには

室温よりも外気温のほうが高い時は、扇風機の風が身体に当たるような配置にするのが一番です。

とはいえ、熱中症注意情報が出るぐらいの暑い日だと、ぬる~い風を浴び続けるだけでちっとも涼しく感じないこともあるでしょう。

そんな時は、保冷剤や水を入れて凍らせたペットボトルを扇風機の前に配置すると、ひんやりした涼しい風に変えることができます。

扇風機の風をひんやりさせるには
ダンボールなどの上に水受け用のトレーを設置して、ペットボトルがちょうど扇風機の前にくるように調整すると良いでしょう。

電気代を節約したい場合や、エアコンを使わない(使えない)場合におすすめの方法です。

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エアコンとの併用で涼しさアップ

エアコンとの併用で涼しさアップ

エアコンを使用している場合でも、扇風機を上手く併用するとより涼しく過ごせます。

扇風機の配置や使い方を工夫して、エアコンの冷房効果を高めて電気代の節約につなげましょう。

エアコンの冷気を扇風機で効率化

エアコンを使用しても、部屋の冷え具合に偏りが生じたり、冷やしたい空間にうまく風が届かなかったりする場合がありますよね。

そんな時は扇風機を活用して冷気をうまく誘導してあげると、冷却効率を向上させることができます。

扇風機をエアコンの向かい側に設置して、少し首を上向きにして、エアコンの吹き出し口に正面から風が当たるようにします。

冷たい空気は下に向かう性質があるのですが、扇風機の風を正面から当てて散らしてあげると、上からの循環ルートができて部屋全体を均一に冷却することができます。

また、足元がやたらに冷えてしまう場合には、エアコンの真下に扇風機を置きましょう。

首を斜め上に向けて、冷風を下からすくい上げるように天井に向かって風を送るようにすると、部屋の上部にある温かい空気とかき混ぜて循環させ、足元ばかりが冷えるのを防止することができます。

扇風機の併用は節電効果がある

夏場のエアコンの推奨設定温度は28℃とされています。

しかし実際に使ってみると、28℃では意外と暑く感じてしまうため、さらに設定温度を下げて使っている方は少なくないでしょう。

エアコンと扇風機をうまく併用して使うことができれば、体感温度はおよそ2~3℃低下するといわれています。

つまり、エアコンを28℃に設定していても、実際には25~26℃に設定しているのと同じだけの冷却効果を発揮できることになります。

エアコンの設定温度は、1℃上げることでおよそ1割ほどの電気代の節約になるとされています。

自分の部屋の間取りに合わせて、設定温度を多少上げても涼しく過ごせる扇風機の配置を探してみると良いでしょう。

ユアサ リビング扇風機 (5枚羽根) YT-3016V-W ホワイト

 

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